安楽死の犬から思うこと こんな風に生きられないだろうか?
安楽死直前の愛犬に最後の雪遊びをプレゼント「穏やかで平和的な別れを」(米)<動画あり>
https://www.excite.co.jp/news/article/Techinsight_20211003_819113/?white=on
がんと闘ってきた愛犬が回復の見込みは無く、安楽死のほかに打つ手は無かった。悲しい決断をした飼い主は、雪が大好きだったという愛犬のため最後に雪遊びをさせてあげたいと思い行動に移した。この飼い主のアイディアに地域のスケート場が協力し、たくさんの氷を削って雪に見立てることで犬は冷たい雪を味わって最後の時を迎えたという。
日本人も、いつか犬のマギーちゃんみたいに生きられないだろうか?
病院で働いた後、すごく思うの。
コロナという理由もあるけど、もともと面会がある人はめったにいない。
家族にも友人にも会えず、
好きな食べ物も食べられず、
行きたい場所にも行けない。
最期を迎えるためだけに、ベッドで寝ていたくないよね。
安楽死という期限があるから、死に向けて生を充実させてあげたいという思い。
希望を叶えて最期を迎える幸せ。
犬だから、これじゃいやだとか、もっと生きたかったとか、本当の所、どうかわらかないけど…
私は、マギーちゃんが羨ましいし、飼い主は愛情をもって安楽死させたのだ。
子供の意思は、わからない。
知的障害が重いかもしれないし、若年性アルツハイマーになって、本人の意思がわからないかもしれない。
でも、回復の見込みが無い状態になった時、
苦しく生きるより、
安楽死を選択してあげたいな。