NIPTと安楽死 アジア編
高齢化社会から高齢社会になるまでの期間をみると、
フランスが115年
スウェーデンが85年
英国が47年
日本は24年
という比較的短い期間で高齢社会となっている。
その他アジア諸国についてみると、
シンガポールで17年、
韓国で18年
タイで22年
など、日本以上のスピードで高齢化が進展することが予測されている。
インドにおいても、2045年をピークに生産年齢人口比率が減少に転じる。
日本、韓国、シンガポールなどは比較的高い所得に達した後で「人口オーナス」の時期を迎えるが、中国、インド、一部のASEAN諸国は一人当たりGDPが一万ドル以下で「人口オーナス」の局面に入っていくと予想される。
えっ、社会保障はどうするの?
もう、これは、私の予想だけれど、
アジアでは安楽死が推進されるんじゃないかな。
日本の
延命第一主義の医療に続く国はいないだろう。
医者だけ儲かって、
国は衰退して、
国民は疲弊するだけだから。